大学のとあるプロジェクトのためにWBSを記述することになった。
PowerPoint、Miroなどを試した後、astah*のクラス図を使ってみた。
ワークパッケージをネスト関係を使って階層構造にしていく。
ツリー構造なら何でもよいと思うが、モデリングツールを使う利点は「図」とは別に、構造を伴ったモデルデータがあることだ。
部分的なWBSを作りたければ、ダイアグラムをもう1個作ってドラッグするだけで良い。
PowerPointやMiroなどのお絵かきだともう一度作り直しとなる。
また、どこかのダイアグラムでワーク名を変えたとき、他のダイアグラムも追従してくれる。
別にastah*でなくても、UMLモデリングツールであれば、同じことができる。慣れているツールを使うのが楽である。