Thought about system by Hiroyasu Ishikawa

We are uncovering better ways of developing system.

日本語入力のON/OFFを見える化したい

いわゆるIMEのON/OFFをタスクバーで確認するとかもう目の移動がめんどくさいから、編集しているカーソルの近くに表示してくれってことです、はい。

というわけで.gvimrcに以下を追加しました。

if has('multi_byte_ime') || has('xim')
highlight CursorIM guibg=Orange guifg=NONE
endif

クリティカルチェーンを読み終えて

5/6にクリティカルチェーンという本を読み始めた事を記事とした。

クリティカルチェーンを読みはじめた - hiro(iskwa)'s blog

本日読み終わったので、掴めた(と思われる)ことを少し。

バッファに対する考え方

これまで、バッファの考えるとき、過去に経験したプロジェクトからの応用で考えていた。この考え方を改善する考え方を掴むことができた。

複数プロジェクトに対するスケジューリング

リソース競合の起こりやすい複数のプロジェクトを管理する手法については、今まで経験・知識共にほぼ皆無であったため、説明がなされた1つの方法を掴むことができた。

以上。

使っていなかったVimの基本的な移動コマンドで使えそうなもの

Vimを久々に使っているので新しいコマンドで使えそうなものを発掘している。日々邁進。

単語の末尾に移動/前の単語の末尾に移動

(ノーマルモード)e/ge

次の指定文字に移動/前の指定文字に移動

(ノーマルモード)f{指定文字}/F{指定文字}

クリティカルチェーンを読みはじめた

クリティカルチェーンエリヤフ・ゴールドラット著)を読み始めて、現在第2章まで読み終えた。
本作は有名(と思っている)ザ・ゴール同様、小説のスタイルでプロジェクト・マネジメントについて書いた本。以前のプロジェクトよりも現在は組込みの生産現場に近くなった事もあり、チョイス。何か掴めるかな。

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?

試したいプロジェクト管理ツールの簡単な調査結果

最近のプロジェクト管理ツールを幾つか試そうと思って、まずは検索して試すツールを調べたのでその記録。連休中に試したいなぁ。

プロダクトバックログの粒度

この1週間くらいプロダクトバックログの粒度について悶々と考えていた。

参考になったのは以下のページの"フィーチャーだと粒度が大きすぎて"のくだり。
http://www.ryuzee.com/contents/blog/2844

プロダクトバックログの主たる目的は、オーナーが投資に対する効果を確認できることだと認識している。
もう少し具体的に言えば、その要件が実現できた時の効果と費用(見積り、ポイント)を見て、優先度を決めたり、いつまでにどれだけ実現できるのか判断したりする材料にするため、と考えられる。
つまり、投資判断ができる程度の精度で見積りできなければ意味が無い。

従ってフィーチャではどうもいかん、という事はなんとなくわかっていた。粒度が大きすぎたり不確定要素がありすぎて、見積りができないのだ。だからといってタスクの粒度だと費用はわかっても効果がわからない。複数のタスクを束ねたストーリーレベルであればわかるという事なのだろう。

で、最後に課題、あるストーリー「ほげほげができる」の開発をポイントの基準として、これを1ポイントとした時に、「ふがふがができる」というストーリーがあまりに大きくなった時(例えば20倍以上)である。しかもこのストーリーは分割が難しい、とした時である。「ふがふがができる」に必要なタスクを並べれば、数倍以内におさまるけれど、タスクをバックログに登録することになってしまう、うーん、もう少し考えよう。