Thought about system by Hiroyasu Ishikawa

We are uncovering better ways of developing system.

Google Drive値下げ

Google Driveが値下げされたとのこと。

少なめに見積もってもストレージやらバックアップに年間200$くらいはかけているので月額20$くらいまでなら検討するんだけど1TBと10TBの間のプランないのかなぁ。とはいえ単価考えると5TBで50$か・・・。

http://googleblog.blogspot.jp/2014/03/save-more-with-google-drive.html

Typesafe ActivatorのUIポート転送

Playフレームワークを使い始めようということで、Typesafe ActivatorをVPSに入れて以下のように起動すると、8888ポートでListenするのだがローカル向けにListenするのでUIをブラウザからアクセスできないと思っていた。

./activator ui

しかし、ちょっと考えてみればポート転送すれば良いので、以下の通りポート転送を設定し無事起動。

f:id:hiro211:20140202203342j:plain

SSDを選ぶ

自宅用のPCの選定で、PCは発注したもののHDDはSSDと入れ替えようと考えていた。
データを保管する重要なパーツであるがゆえ、色々と1時間ほどかけて選定。最終的に、以下の2機種に絞られたが、結果としてはPX-256M5Pを調達する予定。

  • CSSD-S6T256NHG5Q
  • PX-256M5P

HDDの時代と違い、チップやコントローラを気にして選定しなければならないのがなかなか大変かつ面白い。

リーン開発の現場を読み始めた

「リーン開発の現場」という本が昨年の晩秋に発刊された。
http://estore.ohmsha.co.jp/titles/978427406932P

なぜ読むか

プロジェクトへ適用したい

私の現在のプロジェクトは、イテレーションが一見ない、ウォーターフォールなプロセスになっている。しかし諸々の理由により、アジャイルのプラクティスや派生開発の知見を活用できそうな範囲で取り入れて上手く回したいと考えている。

翻訳者

実は翻訳者が私の努める会社のメンバーでして。きっとこの方が翻訳する本なのだから、価値があるだろう、と言える人なのです。

True Imageでバックアップ

新年を迎えてファイル管理の見直しを行い、バックアップツールのTrue Imageを使うことにしたので少しまとめ。

はじめに

きっかけは親類のPCのバックアップを頼まれたこと。かなり前から「バックアップしていないから何かしたい」とは言われてたので、年始の休暇を使ってバックアップを実施した。バックアップするためにどうしたら良いかわからない人に「フリーソフトを探して使え」とも言えず、サポートのあるソフトをざっくりと比較した結果True Imageを使うことにした。結果、自宅にも導入した。

理由

本ソフトに決定した理由を幾つか下に挙げる。

  • 認知度が高い
  • スケジュールで定めた時刻に自動起動できる
  • 複数のバージョンを差分でバックアップできる

バックアップソフトは自分のデータを預けるのであるから、認知度が高く多くの人に使われ安定性が高いものでないと怖い。
スケジュールで定めた時刻に自動起動できるのは、ものぐさな自分には必須の機能。すぐ忘れてしまうのでソフトウェアを手動で起動しなくてはいけないソフトは却下。
ハードウェアの故障だけでなく、オペレーションミスもある程度保護したい。過去全てのバージョンを保管するとなると保存先の容量を消費してしまうので、過去3回分のような残し方ができるソフトが良い。

増分と差分

True Imageでヘルプを読んだ中で重要だと感じたのがバックアップ種類の差分と増分でした。

差分:各バックアップで、完全バージョン*1からの差分をバックアップ先に保存する
増分:各バックアップで、前のバージョンからの差分をバックアップ先に保存する

3回バックアップした時、各バックアップは以下の通りになるようです。

種類 初回 2回目 3回目
差分 全てのデータ 初回との差分 初回との差分
増分 全てのデータ 初回との差分 2回目との差分

こうすると差分は無駄に容量を消費してしまうようにも思われますが、2回目のデータがなくても初回と3回目の差分データがあればリカバリできる、リカバリ速度が速いという利点があるようです。

カスタムスキーム

結果、私の主なファイルには以下のようなスキームを適用しました。

  • 4回のバックアップを作るごとに全てのデータを含むバックアップを作る*2
  • 全てのデータを含むバックアップは2回分とする
  • バックアップ周期は金曜夜と日曜夜*3

容量も節約したいしある程度の期間保存したいという自分の希望を反映した結果です。

*1:初回のバックアップのようにバックアップ元全てのデータを含むバージョン

*2:True Imageではこの5回分のバックアップをバージョンチェーンと呼ぶようです

*3:週末にデータを作成する事が多いため、土日と平日で分割した

Bitcasaが価格変更

Bitcasaは今まで10GBの無料プランと無制限の$99プラン*1だったのが、価格改定された。

http://blog.bitcasa.com/2013/11/19/our-new-pricing-and-the-evolution-of-bitcasa/

(追記)月額表記になっており、実施は高くなっておりました。
すみませんが、以下の記事は参照しないで下さい。




さっくり見たところ変更点は以下の通り、概ね安くなっていると言って良いと思われる。

  • 無料プランが20GBに増えている
  • 1TBと5TBの中間プランが増えている
  • デバイス数制限が増えている?*2

特に中間プランが増えた事で価格に二の足を踏んでいたユーザーも取り込めるようになったのと、下記記事で語っているように現ユーザーでも5TBに到達しないユーザーは安価なプランに変更する事が可能になったと思われる。

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1311/13/news161.html

気をつけたいのはアメリカの記念日などに引っかけてコマーシャルを打つときにセールをやることでしょうか。将来的に有料プランを導入したいと考えている人は、クリスマス・新年のシーズンを待ってセールがあるかどうか確認してからでも良いかもしれない。

最後に広告のようになってしまうが、以下のリンクからサインアップすれば無料プランが25GBになるらしい。

http://l.bitcasa.com/lZDebJ.4

*1:と言ってもキャンペーンで多くの人が最初の1年$49で手に入れていると思うが

*2:元々あったかもしれないが調べていない

Bitcasaが日本語対応

いよいよ本格的にBitcasaが日本語対応をし始めた。
何より日本にキャッシュサーバを置いて高速化されたらしい。元々かなりオンラインストレージとしては高速な部類だったのでこれまた楽しみ。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130828_613093.html

招待リンク:
http://l.bitcasa.com/lZDebJ.4