カテゴリ"Window"の"Restore Windows"を"None"に設定する
Universal ctagsをUbuntuにインストール
PPA*1を公開してくれている方がいた。さっとインストールしたい場合に助かる。PPAなので何かあっても泣かない。
universal-ctagsのUbuntu 18.04 LTS用debパッケージをビルドした
$ sudo add-apt-repository ppa:hnakamur/universal-ctags
$ sudo apt update
$ sudo apt install universal-ctags
*1:Personal Package Archive
VIMの環境メモ
Ubuntuによく使うVIMプラグインをインストールする時、現時点でそのまま"apt install vim"しても、要件を満たせない。
以下にさっと環境を整えるためのコマンド一覧をメモしておく。
$ sudo add-apt-repository ppa:jonathonf/vim
$ sudo apt install vim
$ sudo apt install python3-pip
$ pip3 install pynvim
https://github.com/Shougo/dein.vim
GitHub - Shougo/defx.nvim: The dark powered file explorer implementation
GitHub - roxma/vim-hug-neovim-rpc: EXPERIMENTAL
追記
以下のような公開鍵のエラーが出力された。
公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY 8CF63AD3F06FC659
鍵を追加すればエラーを回避できる。
sudo apt-key adv --keyserver ha.pool.sks-keyservers.net --recv-keys 8CF63AD3F06FC659
ROSで使う新旧のビルドツール
ROSのCatkin向けツールについて、新旧の2つのツールがあるようだ。古い記事だけでなく、最近も古い方で記述されている記事もあるため、どちらも知らないと読み替えで混乱しそう。
Network configuration for ubuntu linux
Ubuntu Linuxでネットワークを設定
Ubuntu LinuxでIPアドレスを静的に割り振ろうとしてネットワークの設定を変更した。
以前Linuxで設定した時の方法と異なる記憶であるため、記録しておく。
環境は、以下の通り。
設定する方法
下記のドキュメントに従って設定した。
help.ubuntu.com
設定結果
Systems Thinking の講座を受けてきた
3/9(土)10(日)に、慶応SDMで開講されていたSystems Thinkingの講座に参加してきました。講師はOckie先生で、もちろん全て英語での講義。なかなかハードな2日間でした。
なぜ参加したかというと、システム思考の基礎をより強くしたかった。システム思考やそれに近い考え方を、色々と適用していているのですが、より実践に活用していきたい、そんな思いから参加しました。
講義は、先生の適用した実例を交えながら、システム思考の説明があり、先生が用意した課題に対して、グループで取り組む、というスタイルでした。このスタイルは、とてもシステム思考の講義にはまっていたと思います。「実践して学ぶ」「やってみる」「失敗から学ぶ」ということが学びに重要な分野は多いですが、特にシステム思考はそれが重要な分野の1つだと実感しました。先生も途中まででも良いから、間違えても良いから、どんどんやってみよう、という雰囲気を、大切にされていたような感触を受けました。
途中の休憩では、業務に新しいシステム(ソフトウェア)が近く導入される同じグループのメンバーの不安のお話から、ソフトウェアのアジャイル開発の話に花が咲きました。システム思考では、解決方法の実践の前に「人」を含めた大きなシステムを描いて分析する、というようなことをやります。この「人」を含めて考えるあたりが、お客さんが本当に欲しいシステム、お客さんが幸せになれるシステムを開発するというような考えが潮流にある、アジャイル開発ととても似ていると思っています。まだちょっと体系化して説明できる状態になっていませんが今後もう少しうまく説明できるように研鑽したい。
何れにしても、システム思考という考え方は、ソフトウェアや電子システムのようなシステムを設計する時に役立つと考えています。設計対象にフォーカスして、枠の外にある物や事、特に人、を忘れ去らない、そんな一助となると考えた2日間でした。
講師のOckie先生、五百木先生、はもちろん、グループ・ワークショップ形式のセッションであったため、参加者の皆様にもお世話になりました。色々な分野の人とシステムについて考えることは非常に有意義な時間を過ごせたと感じています。ありがとうございました。